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現在我が家の室内猫は9匹になりました。
我が家で生まれた猫や、捨てられていた猫、もらってきた猫などいろいろですが、
ソックスとメグは野良猫だった猫。 大怪我をして治療のため、家の中にいれました。
包帯を巻いてしまったため、外にはだせなかったのです。
外猫にはいろいろな危険があります。
昔は、我が家も 家の中と外、出入り自由にしていたため、
1代目の猫、マルちゃんと、人懐こかったサクラは交通事故で亡くなりました。
そして、野良猫のビビも 朝の通勤途中、道路で死んでいるのを見つけました。
ビビの交通事故
そして、 迷子の猫らしいユウユウパパも路上で帰らぬ猫となりました。 ゆうゆうパパ
猫の交通事故の他に、 病気も恐ろしいです。 何の病気かわかりませんが、
野良猫のクロと ノラクロは我が家で亡くなりました。 野良猫の死
そして、家の中の猫は、ケガをすることなど、めったにありませんが、外の猫はケガが絶えません。
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ユウユウの傷 |
コロのしっぽの横の怪我 |
野良猫ユウユウの背中の傷は、最初は毛が抜けている状態でしたが、だんだんと赤くなり、なんども
ひっかいてしまい、なかなか治りませんでした。 何度も飲み薬や塗り薬をもらいに行きました。
野良猫コロのお尻の傷は、やはりずっと治らないので
医者に連れて行き、注射をしてもらい、その後、コロの場合はすぐに治りました。
猫を動物病院に連れて行く時は、そのケガの状態によって、動物病院を選びます。
ユウユウやコロのようなまだ、軽い傷は、いつも空いていて安くて、でも的確に治してくれる
医者に連れて行きます。
でも、この医者は猫にさわりもせず、ねこを見ているだけで、
サッと注射をして、薬を出すだけです。野良猫だからでしょうか。いくら野良猫とはいえ、
重症の猫の場合は ちょっと心配です。
怪我の具合が大きかったメグとソックスはいつも患者さんで込んでいるけれど、親身になって治療して
くれる動物病院に通いました。 野良猫だからといって、手を抜いてしまう医者ではせっかく病院に
連れて行っている意味がなくなってしまいます。
外ねこ、野良猫が大怪我をしても、命を失うことなく生きていくには、まず、治療してあげようという
猫好きな人にめぐり会えること、そして人懐こいことではないかと思います。
私もその猫好きな人で、経済的にも大変になるのがわかっているにもかかわらず、メグやソックスをほおっておく
ことはできませんでした。 ケガをしている猫を見て、何もしないでいられる人がすごく羨ましいです。
我が家の室内猫になったソックスとメグは、大怪我をしていましたが、とても人懐こいので命拾いをしました。
兄弟猫のソックスとメグが室内猫になった経過を聞いてください。
野良猫ソックス(メス、1歳未満)が室内猫になった時の様子
野良猫メグ(オス、1歳半)が室内猫になった時の様子
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外にいた頃のメグ |
完全室内飼い
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